こんにちは！
事務所を大阪府和泉市に置き、西日本エリアなどを対象に断熱工事や耐火被覆工事といった熱絶縁工事を承っている株式会社AGTです。
熱絶縁工事にご興味がある方の中には、どのような場所で工事が行われているのか気になる方も多いと思います。
そこで今回のコラムでは、熱絶縁工事が活躍している場面についてご紹介します。

熱絶縁工事とは？

熱絶縁工事は聞きなれない工事名かもしれませんが、意外と身近なところで行われていることがあります。
この工事は大枠でご説明すると、設備を熱絶縁する工事のことで、熱エネルギーを効率的に無駄なく利用するために、設備や工場などの機械や配管等に対して目的に合わせた保冷・保温を行います。
また、適切な防火処置を鉄骨造の建物に行うことで、火災時に鉄骨が劣化するのを防ぐことも可能です。
このように熱絶縁工事は、さまざまな役割を果たしていることが分かります。

熱絶縁工事が必要な場面

熱絶縁工事は、温度を厳重に管理しなければならない場面で活用されています。
最も身近なケースだと、ビル・マンション・商業施設などの冷暖房設備です。
エアコンの冷房は冷たく、暖房は暖かく維持することができているのは、この熱絶縁工事のおかげです。
また、現代の工場等においては空気や液体の持つ熱が非常に重要な役割を担っています。
そのため、物体表面からの熱放射や熱吸収を抑えるために、熱絶縁工事が必要となるのです。

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