コラム

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求職者向け!吹付断熱工事の流れをチェック

こんにちは!大阪府を中心に西日本エリアのお客様を対象に活動している株式会社AGTです。
株式会社AGTでは、耐火被覆工事や断熱工事をメインに熱絶縁工事を手掛けております。
今回は吹付断熱工事の流れについてご紹介致します。

吹付断熱工事とは?

流れをチェック
吹付断熱工事とは耐火被覆工事の工法の1つで、断熱材を吹き付けることによって断熱材を高める工事です。
この吹付断熱工事で使用される断熱材は発泡性ウレタンと呼ばれ、液状の基材を霧状に吹き付けることで発泡・硬化させ、スポンジ状に変化する素材を使用するのが一般的です。
吹付断熱はその素材の特徴から細かな作業やスペースの狭い隙間などにも施工が出来るため、建物の断熱性をより高めることが出来ます。

吹付断熱工事の流れ

吹付断熱工事を施工の流れを区切ると、大きく6つの過程に分けることが出来ます。
1番目は養生です。
建物の中で、吹き付けてはならない部分に入念に養生をします。
2番目は天井の吹き付けです。
施工位置の高い所から順番に作業をしますので最初に天井の吹き付けを行います。
3番目は壁の吹き付けです。
足場を確保するため次に位置の高い壁の吹き付けを行います。
4番目は基礎の吹き付けです。
床下は構造的に隙間のできやすい部分ですので、厚さなどにも注意して吹き付けを行います。
5番目は削り作業です。
柱や間柱からはみ出した箇所を削る作業や、コンセント周りやダクトなどを追加吹付けにより隙間なく丁寧に補修します。
6番目は清掃です。
ウレタンや養生から出た端材をキレイに清掃し、全ての端材を持ち帰ります。
工事だけでなく準備や清掃まで行うのが断熱工事の業務です。

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ステップアップ
株式会社AGTでは、断熱工事や耐火被覆工事といった熱絶縁工事の業務に携わってくださる新規スタッフを求人しております。
スタッフ1人1人が仕事とプライベートを両立できるよう、休日やスタッフ同士の交流などにも目を向けて皆様が働きやすい職場環境つくりを心がけております。
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