こんにちは！大阪府を中心に耐火被覆工事や熱絶縁工事などの断熱工事を行っている株式会社AGTです。
株式会社AGTでは、商業施設やマンションなどあらゆる施設で行う断熱工事のご依頼を承っています。
今回は、耐火被覆工事の種類についてご紹介致しますので、是非ご覧ください。

耐火被覆工事とは？

耐火被覆工事とは鉄骨で造られた建物の主要部分を火災の熱から守るため、耐火性能の高い材料で鉄骨を保護することです。
建物で火災が発生した際に火が建物に燃え移るのを防ぐ効果があります。
上記のような非常時は、人が安全な場所へ避難するのに時間がかかるため、避難している間に建物が火でダメージを受けて崩壊するのを防ぐためにも耐火被覆工事が必要なのです。
耐火性能は一律では無く、その種類によって性能や耐火時間が異なります。
耐火工事は建物のあらゆる所に施されますが、建物の外壁にも施すことが可能です。
施工を行う箇所によって適した材料や工法がありますので、検討中の方は費用を含め業者に相談することをおすすめします。

耐火被覆工事の種類

耐火被覆工事について3つの工法を紹介致します。
1つ目は耐火被覆工事です。
他の工法に比べ費用が比較的安いため、耐火被覆の中でも最も多く用いられている工法になります。
ただ、施工後そのままにしてしまうと見栄えが劣ってしまうため、石膏ボードなどで見えなくするケースが多いです。
2つ目は耐火板張りです。
この工法は美観性に優れており、内装工事と兼用して行われることもあります。
3つ目は耐火材巻付けです。
他の工法に比べ費用が高くなりますが美観性に優れており、シートを巻き込むだけで施工が完了するため粉塵が出ない所もメリットです。
他にも種類がありますので気になる方は調べてみましょう。

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