断熱工事の主な作業内容とは？
こんにちは！
大阪府和泉市を拠点に、断熱工事や耐火被覆工事を行っている株式会社AGTです。
弊社は西日本一円を業務エリアとしています。
耐火被覆工事の業界から断熱工事の業界へと転職を検討している方の中には、「断熱工事の主な作業内容って？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、弊社の断熱工事の主な作業内容を3つ紹介します。
断熱工事に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1．断熱処理の箇所をチェックする
断熱工事においては、処理を行う箇所をしっかりとチェックする必要があります。
具体的には、吹き付ける壁面に汚れが付着していないか、油脂やほこりなどが付着していないかを確認します。
仮に付着しているのであれば、適切な処理を行い、きれいにしてから断熱処理に取りかかる必要があるでしょう。
2．断熱材で巻く
次に、断熱材を排煙ダクトや排気ダクトに巻きます。
この工程を行うことで、過度な燃焼を防ぎ、避難時に安全を確保できるようになります。
また、密閉効果も高まり、室内の快適な環境を手にすることも可能です。
ちなみに、弊社主力業務である「巻きつけ工法」を活用する場合、粉塵が発生しづらく品質が安定するというメリットがあります。
他にも断熱方法はありますが、弊社では上記のメリットが他の断熱方法よりも優れていると考えているため、こちらの工法を活用しています。
3．仕上げる
最後に、仕上げを行います。
シートを巻きつけた部分のはみ出ている箇所があるならそちらを切断し、美観を整えます。
巻きつけ工法は比較的きれいに仕上げやすい工法ではありますが、細部までこだわり抜いた精密作業が求められる作業なのです。
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